注目情報(2014.06~2014.07)

注目情報(2014.06~2014.07)
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■総務省「スマート・ジャパンICT戦略」の公表 (6月20日)
総務省では、昨年7月に公表した『ICT成長戦略』の第二弾となる『ICT成長戦略II』と、「ICT国際競争力強化・国際展開に関する懇談会」における議論を踏まえた『ICT国際競争力強化・国際展開イニシアティブ』から構成される『スマート・ジャパンICT戦略』を公表した。

『スマート・ジャパンICT戦略』では、持続的成長・発展に向けた「歴史的な分岐点」に立っているという危機感を共有したうえで、ICTを活用して様々なモノ、サービスを繋げることにより、新たなイノベーションを創出するとした「ICT成長戦略II」(国内戦略)と、ICTの国際競争力強化・国際展開を通じた国際貢献を行うとした「ICT国際競争力強化・国際展開イニシアティブ」(国際戦略)の2つの戦略を連携し、進めていくとしている。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02tsushin01_03000264.html

■ベネッセコーポレーション「個人情報の漏えい」発表(7月9日)
ベネッセコーポレーションの顧客情報約760万件が外部に漏えいしたことが確認された。漏えいしたと思われるデータベースに保管されている情報の件数から推定すると、最大約2,070万件の顧客情報が漏えいしている可能性がある。
7月17日、同社のシステム開発・運用を行っているグループ会社の業務委託先の元社員が、顧客情報を社外に漏えいさせたとして、不正競争防止法違反の容疑で警視庁に逮捕された。

・ベネッセコーポレーションHP:
 http://www.benesse.co.jp/bcinfo/
・同社7月9日プレスリリース:
 http://www.benesse-hd.co.jp/ja/about/release_20140709.pdf
・同社7月17日プレスリリース:
 http://www.benesse-hd.co.jp/ja/about/release_20140717_2.pdf

■IPA「情報セキュリティ白書2014」の発行(7月15日)
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は、国内外で発生した注目すべき情報セキュリティインシデントとその手口、各国の情報セキュリティ政策や国際連携に向けた取り組みなど、情報セキュリティ全般に関する出来事や状況をまとめ、「情報セキュリティ白書2014」として販売を開始した。

2013年度には、水飲み場型攻撃でウイルスに感染したパソコンからの情報流出、インターネットバンキングにおける不正送金被害の拡大、パスワードリスト攻撃による不正アクセスの多発等、インターネット利用者を狙う様々な脅威と被害が確認された。これらの状況を考慮し「情報セキュリティ白書2014」では、頻発する脅威および将来の脅威を見据えた新たなトピックを加えている。
http://www.ipa.go.jp/about/press/20140715.html

■全国銀行協会「法人向けインターネット・バンキングにおける預金等の不正な払戻しに関する補償の考え方」の発表(7月17日)

全国銀行協会は、法人向けインターネット・バンキングにおける不正送金被害の発生状況を踏まえて、被害にあった企業に銀行が補償する際の指針を、理事会で決定した。実際の補償は、個別行の経営判断としているものの、法人に対する補償検討の考慮点として、6項目のセキュリティ対策をあげている。
http://www.zenginkyo.or.jp/news/2014/07/17174000.html

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